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J-GLOBAL ID：201502285510915562   整理番号：15A0604149

既存堆肥化地点フットプリントにADを加える

Adding AD To Existing Composting Site Footprint

著者 (1件)： SZMIDT Robin (Target Renewables Ltd.)
資料名： Biocycle  (Biocycle)
巻： 56  号： 3  ページ： 42-45  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： A0808B  ISSN： 0276-5055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドイツのAugsburg市でAVA社が1994年以降室内堆肥化施設を稼働させてきたが,ターナーの制約から食品廃棄物の処理が制約を受けていた。そこで処理能力拡大を目指し設置した2水平消化槽と容器内堆肥化施設が,食品廃棄物を含む処理容量の拡大を可能にした。現在この施設は食品廃棄物と混ざった剪定屑,景観管理屑等を処理している。水平プラグ流消化槽は約11.5ftの長さで21日の滞留時間を持っている。消化槽で発生したバイオガスは全てガスタンクに貯蔵され,天然ガスグレードに精製されガスパイプライン網に送られている。固形消化残渣は初めに7日消化後堆肥化相で処理され,続いて室内曝気堆肥化施設に送られ更に7日間処理され製品化される。同社は更なる増設も検討しているが,この改造が処理量を増加させ,製品品質を向上させ,全操業のカーボンフットプリントを低減させた。

シソーラス用語： *農業施設 ,  *嫌気性処理 ,  プラグ流 ,  カーボンフットプリント ,  ドイツ連邦共和国 ,  地方自治体 ,  *設備投資 ,  消化槽 ,  集中方式 ,  *バイオガス ,  精製 ,  上昇
準シソーラス用語： *堆肥化施設 ,  嫌気性消化 ,  ドイツ ,  統合システム ,  *事例紹介 ,  ガス精製 ,  グレードアップ

分類 (3件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  ごみ処理  (SC05030O) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 堆肥化 ,  フットプリント ,  AD