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J-GLOBAL ID:201502285554560362   整理番号:15A0008877

血管内皮増殖因子-Cの発現と臨床的意義とT2N0andIII結腸直腸癌におけるnm23-H1【Powered by NICT】

Expression and clinical significance of vascular endothelial growth factor-C and nm23-H1 in stageII andIII colorectal carcinomas
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 439-444  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ステージIIおよびIII結腸直腸癌におけるVEGF-Cとnm23-H1の発現と臨床的意義を検討すること。方法SP免疫組織化学的染色は,T2N0およびIII結腸直腸癌110例の腫よう組織と対照53例の隣接粘膜組織における血管内皮増殖因子-C(VEGF-C)及びnm23-H1の発現を決定し,cliniopathological特徴と予後との相関を分析した。結果は,癌組織におけるVEGF-Cの発現陽性は71.8%,隣接粘膜組織(22.6%,P<0. 001)のそれより有意に高かった。癌組織におけるnm23H1の陽性発現は57 3%,隣接粘膜組織(90. 6%, P<0. 001)のそれより有意に低かった。VEGF-Cの発現は有意にリンパ節転移(P<0. 05)と相関し,nm23-H1発現はリンパ節転移および病型と有意に相関した(P<0. 05)。VEGF-Cとnm23H1の発現は年齢,性別,原発腫瘍部位,腫瘍サイズ及び浸潤の深さ(P>0.05)と有意な相関を示さなかった。VEGF-C発現は負に結腸直腸癌(r=-0. 361,P<0.001)におけるnm23H1発現に関連した大腸癌患者110例の生存期間中央値(MOS)と中央値の疾患フリー生存(MDFS)は55と48か月であった。異なるVEGF-Cとnm23-H1発現と結腸直腸患者は5年OS率と5年DFS率(P<0. 001)における有意差を示した。負VEGF-C発現と正のnm23-H1発現を持つ患者がより良い予後を示した。結論:VEGF-Cとnm23-H1発現の同時検出はステージIIとIIIの大腸癌患者の予後の予測に非常に有望である。しかし,予後判定のマーカーとして使用できるかどうかをさらに研究する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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