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J-GLOBAL ID:201502285647077483   整理番号:15A0241142

同一設計の2機の500万kWe石炭焚きボイラの燃焼に及ぼす詳細な運転パラメータの影響

Effects of detailed operating parameters on combustion in two 500-MWe coal-fired boilers of an identical design
著者 (8件):
資料名:
巻: 144  ページ: 145-156  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大型石炭火力発電所では,同一設計である多数のボイラは建設および運転コストを低減するために一般的である。設計および動作条件が同じであるにもかかわらず,多くの場合ボイラは,長時間運転後異なる燃焼特性を示した。本研究では計算流体力学(CFD)を使用して,500万kWeの容量をもつ2つの同一石炭焚きボイラでの燃焼を診断したが,それらの温度や熱分布は異なる傾向を示した。詳細な動作パラメータ調査に基づいて,バーナーとオーバファイア空気口の間の空気流量分布を決定するために,異なるダンパーの設定と個々の風箱を分析した。そして整流板角度および空気流量範囲ための旋回強度との相関を同定する試みで,旋回バーナーを研究した。結果は筆者らは石炭脱揮発成分とチャー変換のために,高度なモデルを採用しているボイラーのためにCFDシミュレーションを導入した。予測した温度および熱伝達率は,測定データと合理的に一致した。ボイラAにおけるより高いガス温度および熱伝達率に対するバーナー領域でのより高い空気流量が主な理由であることを発見した。個々のバーナーは異なるガス流路を作製し,従って低O2ポケット下流は特定のバーナーを追跡できた。狭い整流板隙間を有するバーナーは強力な内部再循環領域と一緒に,バーナーに近い広角度炎につながる二次空気で,強い渦を作り出した。このことによって隣接する壁上の熱流束は増加した。本研究では既存のボイラー用CFDシミュレーションで,燃焼特性に大きな違いをもたらす可能性がある動作パラメータを,慎重に検討する必要があることを示したCopyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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火力発電  ,  燃焼一般 
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