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J-GLOBAL ID：201502285675117555   整理番号：15A0286468

カチオン性ポリアクリルアミドと磁場前処理の組合せによる廃スラッジの脱水性の増強

Enhanced dewaterability of waste-activated sludge by combined cationic polyacrylamide and magnetic field pretreatment

著者 (6件)： BI Dongsu (Environmental Res. Inst. of Shanghai Inst. of Technol., Shanghai, CHN) ,  GUO Xiaopin (Shanghai Acad. of Environmental Sci., Shanghai, CHN) ,  CAI Zhihong (Dongguan Environmental Protection Monitoring Station, Dongguan, CHN) ,  YU Zhen (Guangdong Inst. of Eco-Environment and Soil Sci., Guangzhou, CHN) ,  WANG Dingmei (Guangdong Inst. of Eco-Environment and Soil Sci., Guangzhou, CHN) ,  WANG Yueqiang (Guangdong Inst. of Eco-Environment and Soil Sci., Guangzhou, CHN)
資料名： Environmental Technology  (Environmental Technology)
巻： 36  号： 1-4  ページ： 455-462  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： C0125B  ISSN： 0959-3330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カチオン性ポリアクリルアミド(CPAM)と磁場前処理の組合せによる廃スラッジの脱水性の増強を試験した。実験は一対の直径5.0cm,高さ15cmの管型反応器を用いて行った。一方には太さ1.5mmの1200回巻き付けてこれにDCを通し,磁場を発生させた。一つの実験では40mTの磁場において,CPAM濃度を0~100mg/Lに変化させて脱水性を測定した。もう一つの実験ではCPAM濃度を40mg/Lに固定し,磁場を0~50mTに変化させて測定した。その結果,CPAM濃度40mg/L,磁場40mTの条件下,30minの処理時間が毛管吸引時間および濾過の比抵抗に基づく最適条件であることが示された。磁場存在下の処理において,CPAMの使用量を33.3%減少させることが可能であった。

シソーラス用語： ポリアクリルアミド ,  高分子電解質 ,  *磁場 ,  前処理 ,  *スラッジ廃棄物 ,  性質 ,  脱水 ,  濾過 ,  電気抵抗率 ,  最適条件 ,  *廃棄物処理 ,  汚泥廃棄物
準シソーラス用語： カチオン性高分子 ,  廃スラッジ ,  脱水性 ,  毛管吸引時間 ,  比抵抗

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  スラッジ処理・処分  (SC05050K)

タイトルに関連する用語 (8件)： カチオン ,  ポリアクリルアミド ,  磁場 ,  前処理 ,  組合せ ,  廃スラッジ ,  脱水性 ,  増強