文献
J-GLOBAL ID:201502285721291557   整理番号:15A0535982

検索したゲル乳房インプラントのエージング:2製品世代間の比較

Aging of retrieved gel breast implants: A comparison between two product generations
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  ページ: 11-22  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
販売許可を得るために,乳房インプラント(BI)は多くの標準的要件を満たす必要がある。フランスと欧州規格ISO14607は,インプラントを臨床的に用い得る前に実行すべき多くの公式試験をリストしている。しかし,インプラント期間のBI材料特性の変化は未踏の研究分野である。本研究の目的は,2世代の乳房インプラントの機械的エージングを比較し,一方の世代の使用が,他方よりも耐久性の点で有利であるかどうかを評価することである。この目的のために,21個の移植BIの生体力学的特性を分析し,比較した。12個のBIは第5世代組織化解剖標本であり,10個のBIは,第4世代の丸い組織化標本である。全ての標本は,同じ製造業者が製造した。インプラント期間は3~130か月であった。個々の標本の殻とゲルの両方を分析した。結果は,全てのインプラントにおいて機械的特性がインプラント期間の経過と共に劣化していくことを示した。また,丸型インプラントの殻が解剖標本の殻よりも25%未満の低破断力を示し,抵抗性が低いようであった。ゲルについては,何れの標本の性質も,インプラント期間の経過と共に変化した。試料は透明から乳白色への色変化を示し,最終的に黄色になり,丸い標本では特にゲル凝集力が機能しなくなった。全体として,この研究はBIがインプラント期間の経過と共に劣化することを明らかにし,インプラントの耐久性予測に役立つ情報を提供する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  無機重合体  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る