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J-GLOBAL ID:201502285725761396   整理番号:15A0693435

液体クロマトグラフィーと四重極飛行時間型質量分析によるオンダンセトロン塩酸塩のストレス分解生成物の選択的分離と解析

Selective separation and characterization of the stress degradation products of ondansetron hydrochloride by liquid chromatography with quadrupole time-of-flight mass spectrometry
著者 (4件):
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巻: 38  号: 10  ページ: 1625-1632  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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オンダンセトロン塩酸塩の,医薬品規制ハーモナイゼーション国際会議ガイドラインQ1A(R2)によりしめされた様な,加水分解(酸,塩基,中性),酸化,光分解,熱分解などの様々な条件における分解を研究した。簡易,選択的,高精度,高確度な高速液体クロマトグラフィーを開発した。操作条件は,カラム:Waters Xterra C18 (150×4.6mm 内径,3.5μm),溶離液:10mMギ酸アンモニウム(pH=3.0)/メタノール,流速:0.6mL/minでグラジエント溶離を行った。この方法を液体クロマトグラフィー-四重極飛行時間型タンデム質量分析へ拡張し,オンダンセトロンのストレス分解生成物の同定と構造解析をした。オンダンセトロンは,溶液状態では塩基加水分解,光分解で容易に分解され,一方,中性,酸性加水分解,熱,酸化条件でのストレスには安定である。5種の分解生成物について解析し,分解生成物形成の機構を,薬物と分解生成物の[M+H]+イオンのフラグメンテーション比較をもとにしめした。開発された方法を,医薬品規制ハーモナイゼーション国際会議ガイドラインQ1A(R2)に従った特異性,直線性,正確度,精度,堅牢性に関して検証した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  液体クロマトグラフィー 
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