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J-GLOBAL ID:201502285779790901   整理番号:15A0588948

ガソリン直接噴射(GDI)機関の煤酸化特性:灰の触媒作用と修正速度論的相関

Oxidation characteristics of gasoline direct-injection (GDI) engine soot: Catalytic effects of ash and modified kinetic correlation
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巻: 162  号:ページ: 2371-2389  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では機関操作条件に依存するGDI煤酸化特性について実験解析を行った。自然吸気均質化学量論的操作方法で市販2.4L GDI機関の様々な操作条件で煤を採取した。熱重量分析(TGA),走査電子顕微鏡-エネルギー分散分光法(SEM-EDS),高分解能透過型電子顕微鏡(HR-TEM),及びラマン分光法を使用して酸化反応,灰組成,及びGDI煤試料の炭素ナノ構造を分析した。分析に基づき,可溶性有機画分(SOF)/弱く結合した炭素(WBC)及び3つのタイプの灰がGDI煤酸化に及ぼす影響を含むグローバルGDI煤酸化機構を提案した。結果は,GDI煤が従来のディーゼル煤より一桁多い灰画分を含み,酸化反応性は煤中の灰分含有量の関数としての灰の触媒作用によってかなり増強されることを示した。結果に基づいてGDI煤酸化の修正実験速度論的相関を提案し,修正速度論的相関は速度論的パラメータを修正しないで広範囲の煤変換と温度で種々の機関動作点でのGDI煤煙酸化速度を正確に予測した。速度論的パラメータは等温と非等温熱重量分析(TGA)煤酸化試験から決定され,方法を詳細に説明した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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火花点火機関 

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