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J-GLOBAL ID:201502285792912587   整理番号:15A0241800

La/Mn酸化物触媒を使用する大豆油からのバイオディーゼル調製

Preparation of biodiesel from soybean oil using La/Mn oxide catalyst
著者 (8件):
資料名:
巻: 131  ページ: 290-296  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体触媒La/Mn酸化物を,共沈法を使用し調製した。亜臨界条件下にてメタノールと大豆油の触媒エステル交換に対し,その触媒挙動をバッチ反応器にて調べた;触媒調製およびエステル交換反応に対し,幾つかのパラメータ最適化も行った。La:Mnモル比2:1にて調製され,かつ600°Cにて90分間焼成したLa/Mn酸化物触媒を,触媒は3wt%,メタノール/油モル比は12:1,反応温度および時間はそれぞれ180°Cおよび60分の反応条件下にて使用し,トリグリセリド(TG)転化率99%以上を得た。この触媒は,良好な再利用性を示し,かつFFAに対しある程度抵抗性を示す。しかしながら水には敏感であった。触媒活性および失活のメカニズムについて,そのフレッシュおよび使用済み触媒を,基本強度,BET表面積,SEM-EDS,およびXRDを用いてキャラクタリゼーションし,考察した。結果は,この複合酸化物LaMnO3.15が,支配的成分であることを示した。使用後の触媒の結晶構造は著しく変化し,その活性サイトは,繰返し使用プロセスにて触媒の失活または活性減退に導く有機物により,占有されるようであった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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