文献
J-GLOBAL ID:201502285811860534   整理番号:15A0485333

凝縮相膜導入質量分析分光法でのイオン化抑制効果:線形ダイナミックレンジと感度の増加法

Ionization suppression effects with condensed phase membrane introduction mass spectrometry: methods to increase the linear dynamic range and sensitivity
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 437-443  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: D0604A  ISSN: 1076-5174  CODEN: JMSPFJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
凝縮相膜導入質量分析法(CP-MIMS)は,複雑な試料での広範な検体の,直接で微量レベル測定ができる,オンライン分析法である。この技術は,検体を試料から流動アクセプタ溶媒に移行させ,エレクトロスプレイや大気圧化学イオン化のような,大気圧イオン化源に直接注入させるような,半透膜を使用する。CP-MIMSや技術変異型は,この10年,文献に出てくるが,多くの内容は,機器開発を焦点にしている。検出限界,イオン化抑制,線形ダイナミックレンジに関する定量的方法を充分行った検討はほとんどない。著者らは,CP-MIMSによる検体の直接迅速定量化でのイオン化抑制を検討し,アクセプタ相溶媒での連続注入内部標準の新規実装や,アクセプタ相流速調整を含む,これらの効果を軽減する幾つかの分析戦略を紹介した。主要廃水処理水や人工尿を含む,幾つかの代表的検体を,先鋭で複雑な試料マトリクスと共に,このアプローチを評価するために用いた。また,ストップフローアクセプタモードを用いて,低ppt範囲での改良測定検出限界についても報告した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
質量分析計  ,  分析機器  ,  質量分析 

前のページに戻る