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J-GLOBAL ID：201502285812518414   整理番号：15A0218485

海底をわたる風~ボスポラス海峡横断鉄道トンネル建設工事~

著者 (1件)： 今石尚 (大成建設)
資料名： 月刊コンクリートテクノ  (Concrete Technology)
巻： 34  号： 2  ページ： 34-40  発行年： 2015年02月01日 
JST資料番号： L0696A  ISSN： 1346-1826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ボスポラス海峡横断鉄道トンネル建設工事において,トンネル部にはNATM,シールド,沈埋の3種類の工法が用いられた。本論では,そのうち大深度部で採用した泥水式シールド工法の選定理由,使用マシーン,地震国対象土質の特性に伴う泥水管理,および世界初となった立坑を省略する沈埋トンネルとの異種断面トンネル直接接合法について詳述した。また,海峡部を除くトンネルの殆んどが民家の下にあり,そのための対策,現地従業員のイスラム習慣に対する配慮,主要業務従事者の教育と離職予防対策についても紹介した。

シソーラス用語： *海峡 ,  *鉄道トンネル ,  *建設工事 ,  *シールド工法 ,  泥水工法 ,  シールド掘進機 ,  工程管理 ,  土壌特性 ,  沈埋トンネル ,  トンネル接合 ,  建築物 ,  宗教 ,  忠実度 ,  職務 ,  *トルコ共和国
準シソーラス用語： *ボスポラス海峡 ,  *泥水式シールド工法 ,  イスラム教 ,  ロイヤルティ

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 海底 ,  風 ,  ボスポラス海峡横断鉄道トンネル ,  建設工事