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J-GLOBAL ID:201502285873283584   整理番号:15A0659266

Auナノ粒子のその場の成長に対する触媒作用を目指した,Si(111)-H表面上への3-メルカプトプロピオン酸(3-MPA)の白色光に誘発されたグラフト化

White-light induced grafting of 3-MPA on the Si(111)-H surface for catalyzing Au nanoparticles’in situ growth
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 9563-9569  発行年: 2015年06月07日 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノ粒子の成長を触媒する為に,ケイ素表面上に高品質な有機単分子層をグラフト化する,一つの新奇で,温和そして有効な方法が設計された。白色光源を用いることで,3-メルカプトプロピオン酸(3-MPA)分子が,室温で水素を末端基とするSi(111)表面に接続された。この接続された単分子層は,X線光電子分光法を用いて特性解析され,詳細な情報を得た。20nm未満の大きさを有するAuナノ粒子(AuNP)のその場の成長は,高度に均質でコンパクトな構造形態を有する同ケイ素表面上で触媒された。AuNPは,パターン化されたSi-Si3N4チップ上の一領域で選択的に成長できた。p-ニトロチオフェノール(p-NTP)を検針体として用い,高度に均質でコンパクトなAuNP-Si基板の表面増強ラマン散乱(SERS)の増強を評価した。Si(111)-H表面上への3-MPAの付加反応の白色光による開始をさらに良く理解する為に,その機構は密度汎関数理論(DFT)計算によって明らかにされ,この計算は,Si-O結合の生成が,最初の一重項励起状態(S1)のポテンシャルエネルギー曲線上で進行し,その活性化障壁は基底状態(S0)の場合の値の約30%と非常に低いことを示した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
分類
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物理化学一般その他  ,  無機化合物一般及び元素 

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