文献
J-GLOBAL ID:201502285882970730   整理番号:15A0718310

クリオゲル固相抽出吸着剤を含む多層カーボンナノチューブで機能化したスルホナート複合体による動物飼料中のβアゴニストの定量

New sulfonate composite functionalized with multiwalled carbon nanotubes with cryogel solid-phase extraction sorbent for the determination of β-agonists in animal feeds
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 1951-1958  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリビニルアルコールクリオゲルを含む多層カーボンナノチューブで機能化した新しい混合モード陽イオン交換スルホナート複合体を作成し,動物飼料中のβアゴニストを定量するための固相抽出吸着剤として使用した。飼料サンプルを0.20Mリン酸/メタノール(1:4,v/v)超音波支援抽出し,開発した吸着剤でクリーンアップした。吸着剤よりメタノール中5.0%アンモニア溶液にてβアゴニストを溶離し,高速液体クロマトグラフィーにより分析した。抽出効率に影響を与えるパラメータを最適化した。最適条件下で,開発された吸着剤は陽イオン交換,疎水性と親水性相互作用によりβアゴニストと強く相互作用する。抽出効率は,サルブタモールとラクトパミンの0.04-2.0mg/kgとクレンブテロールの0.40-8.0mg/kgにおいて92.8±3.7-104.4±2.3%であった。相対標準偏差は6.0%以下である。開発された方法は,各種のタイプの動物飼料に含まれるβアゴニストの定量を可能とし,マトリックス効果を低減することができる。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
特殊飼料  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

前のページに戻る