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J-GLOBAL ID:201502285926672952   整理番号:15A0261179

微粉炭含有混合物の局所的強制着火の数値研究: 直接数値シミュレーション(DNS)分析

Numerical investigation of localised forced ignition of pulverised coal particle-laden mixtures: A Direct Numerical Simulation (DNS) analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 145  ページ: 50-62  発行年: 2015年04月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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単分散微粉炭含有混合物の局所的強制着火を,揮発性ガスの燃焼のために単純化した化学のキャリア相の3次元直接数値シミュレーションに基づいて分析した。石炭粒子はラグランジュ法において点源として処理して追跡した。オイラーのガス相とラグランジュ粒子相との結合は,質量,モーメント,エネルギー,および種の保存方程式における適切なソース項によって達成した。詳細な数値計算分析を実施して,粒子当量比Φp(粒子相において可能な全主要揮発性燃料により決定),乱流速度の二乗平均平方根u′,および粒子直径dpの燃焼初期段階への影響を分析した。燃焼の非予混合および予混合の両モードが局所的着火に起因する火炎の反応領域で認められた。Φpの増加は持続的な燃焼に不利で,粒径の低下は燃焼継続に有利であることを見出した。u′の増加は周辺空気により分解蒸発した燃料の混合速度を増大して,持続的な燃焼に有利であるが,高温ガス燃料核からの熱移動速度を増してu′の大きな値で火炎消火を起こした。詳細な物理的解明を実施して,Φp,二乗平均平方根乱流速度変動u′,および粒子直径dpの石炭粒子含有混合物の燃焼とその後の局所的強制着火への影響を説明した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭の物理的・化学的処理  ,  燃焼一般 

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