文献
J-GLOBAL ID:201502285976421870   整理番号:15A0264877

食品包装用の溶融押出PHBV-麦わら繊維の生分解性複合材料の外部可塑化の理解

Understanding external plasticization of melt extruded PHBV-wheat straw fibers biodegradable composites for food packaging
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  号: 10  ページ: ROMBUNNO.41611  発行年: 2015年03月10日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,麦わら繊維(WSF)と結合した時に,溶融押出ポリヒドロキシ-3-酪酸塩-co-3-吉草酸(PHBV)の外部の可塑化メカニズムに関する更なる知識を得ることである。ヨーロッパ規制に従って食品接触に対して認可されて異なるタイプの生分解性物質,すなわち,クエン酸アセチルトリブチル(ATBC),グリセロールトリアセテート(GTAや分子量の異なる(PEG),を異なるパーセンテージ(5,10と20重量%)で試験した。PHBV/可塑剤ブレンドの熱的と機械的な特性解析は,重要な可塑化効果が,10重量%の添加剤の含量に対し1.8%から約6%にまでの破断伸び率の増加と共に,ATBCとGTAのような疎水性物質を用いて得られたことを示した。しかし,可塑化されたPHBVにおけるWSFの組み込みは,可塑剤の添加により,このパラメータの増加を中和し,複合材料の破断伸びにおける劇的な減少をもたらした。可塑化されたフィルムの破断点応力は,また繊維の導入により著しく減少した。延性のような損失は,主に,繊維の存在により,かつ繊維/マトリックス界面の弱い接着に誘導される材料において微細な欠陥の発生により説明された。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
可塑剤,軟化剤  ,  押出成形  ,  機械的性質  ,  包装材料 

前のページに戻る