抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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香川県金刀比羅宮の鉄骨橋梁は,起伏に富んだ山と複雑で鬱蒼とした樹木に対して,全長96m幅6mのシンプルでまっすぐな橋である。一般的な建物と異なり,構造体としての全体と,ディテールとが文字通りシームレスに繋がり,巨大な構造部材としてのパーツから。照明器具の数ミリ単位のディテールに至るまで,鉄の接合はほとんど全溶接により,安易な目地もボルトもガセットプレートも極力避けられ,手すりのディテールは,照明の光と木部とケーブルという,役割にふさわしい素材である。