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J-GLOBAL ID：201502286196590269   整理番号：15A0388052

パルスEr-Tmファイバレーザシステムのモデル化と解析

Modeling and Analysis of a Pulsed Er-Tm Fiber Laser System

著者 (8件)： TAO Mengmeng (Northwest Inst. Nuclear Technol., Xi’an, CHN) ,  YE Xisheng (Northwest Inst. Nuclear Technol., Xi’an, CHN) ,  YE Xisheng (Shanghai Inst. Optics and Fine Mechanics, Chinese Acad. Sci., Shanghai, CHN) ,  WANG Fei (Northwest Inst. Nuclear Technol., Xi’an, CHN) ,  ZHAO Haichuan (Northwest Inst. Nuclear Technol., Xi’an, CHN) ,  WANG Zhenbao (Northwest Inst. Nuclear Technol., Xi’an, CHN) ,  YANG Pengling (Northwest Inst. Nuclear Technol., Xi’an, CHN) ,  FENG Guobin (Northwest Inst. Nuclear Technol., Xi’an, CHN)
資料名： IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics  (IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics)
巻： 21  号： 1  ページ： 0900307,1-7  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： W0734A  ISSN： 1077-260X  CODEN： IJSQEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二重共振器を持つ二波長Er-Tmファイバパルスレーザの理論モデルを構築し,その動作を数値的に調べた。このレーザはEr添加ファイバ,Tm添加ファイバ及び四個のファイバBragg格子(FBG)からなり,FBGは二重共振器を構成する。そこでは,Tmファイバを可飽和吸収体とするErファイバレーザ(波長1570nm)の受動Qスイッチ動作と,Tmファイバレーザ(波長1860nm)の共鳴励起利得スイッチ動作が同時に起こる。この動作過程における関連エネルギー準位の原子分布の時間変化を数値解析により調べた。また,前記二波長で生ずる出力光強度を励起パワー及びFBG反射率の関数として計算し,その挙動を調べた。このレーザ配置では,励起状態寿命が短縮されて,高繰返し速度での可飽和吸収体の回復比が改善されることも数値解析から分かった。

シソーラス用語： *ファイバレーザ ,  *エルビウム ,  *ツリウム ,  *パルスレーザ ,  *Qスイッチング ,  可飽和吸収体 ,  回折格子 ,  *ドーピング ,  光ファイバ ,  励起 ,  周波数 ,  数値解析
準シソーラス用語： ファイバBragg格子 ,  *共ドーピング ,  共鳴励起 ,  二波長レーザ ,  繰返し周波数

分類 (2件)： 固体レーザ  (BD04080W) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： パルス ,  Er ,  Tm ,  ファイバレーザ ,  モデル化 ,  解析