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J-GLOBAL ID：201502286344979332   整理番号：15A0262377

鉛フリー圧電セラミックを応用への移行

Transferring lead-free piezoelectric ceramics into application

著者 (6件)： ROEDEL Juergen (Inst. of Materials Sci., Technische Universitaet Darmstadt, Darmstadt, DEU) ,  WEBBER Kyle G. (Inst. of Materials Sci., Technische Universitaet Darmstadt, Darmstadt, DEU) ,  DITTMER Robert (Inst. of Materials Sci., Technische Universitaet Darmstadt, Darmstadt, DEU) ,  JO Wook (School of Mechanical and Advanced Materials Engineering, UNIST, Ulsan, KOR) ,  KIMURA Masahiko (Materials Technol. Center, Murata Manufacturing Co. Ltd, JPN) ,  DAMJANOVIC Dragan (Ceramics Lab., Inst. of Materials, School of Engineering, EPFL, Lausanne, CHE)
資料名： Journal of the European Ceramic Society  (Journal of the European Ceramic Society)
巻： 35  号： 6  ページ： 1659-1681  発行年： 2015年06月 
JST資料番号： E0801B  ISSN： 0955-2219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鉛フリー圧電セラミックに関する一部穏やかな20年と一部熱心な10年の研究後,今やいくつかの分野への応用に移行する明瞭な見通しがある。これは,電池での鉛の使用を制限し,他の応用では徐々に使用が減少する他の技術から鉛を除去する重要な研究と似ている。重要なデバイスの性能指数分析を示し,これを使って,鉛を含む圧電セラミックと鉛フリー圧電セラミックの比較を行った。鉛フリー圧電セラミックの使用が近い将来に想定される多数の既存の応用分野がある。しかし,信頼性が保証されるには十分な移行期間が必要である。高い信頼性,変位,及び周波数,そして幅広い温度領域に鉛フリー圧電セラミックを使用することは遠い将来に残されているように見える。性能指数によって鉛を含む圧電セラミックをすべて飛ばすことが提案されている新しデバイスの概要を示した。次の研究要件も提案した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *圧電材料 ,  *機能性セラミック ,  性能指数 ,  ジルコニウム酸チタン酸鉛 ,  アクチュエータ ,  変換器 ,  強誘電体 ,  強誘電性 ,  圧電セラミック
準シソーラス用語： PZT【鉛化合物】 ,  圧電アクチュエータ ,  圧電変換器 ,  *鉛フリー圧電セラミックス

分類 (1件)： 圧電気,焦電気,エレクトレット  (BM05040M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉛フリー ,  圧電セラミック ,  応用 ,  移行