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J-GLOBAL ID:201502286351160004   整理番号:15A0249338

IL-1β産生のためのS.cerevisiae CEN.PK113-5Dの高細胞密度培養: 最適化,モデリング,および生理学的側面

High cell density culture with S. cerevisiae CEN.PK113-5D for IL-1β production: optimization, modeling, and physiological aspects
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資料名:
巻: 38  号:ページ: 251-261  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiae CEN.PK113-5D,酵母S.cerevisiaeのCEN.PKファミリーウラシル要求株をヒトインターロイキン-1β(IL-1β)発現のため一度形質転換し,曝気流加反応器培養時の高い細胞密度とIL-1β産生最適化を目標とした。3つの異なる指数関数的に増加するグルコース供給プロファイルを,高いバイオマス/生成物収率を得るために,理論的呼吸代謝促進について調べた。非構造的非隔離モデルを,流加培養時のS.cerevisiae CEN.PK113-5Dの性能,特に先行バッチ増殖から誘導するグルコースとエタノールの同時代謝性能を記述するために開発した。グルコース存在下での指数関数的増殖速度の減少で示されるように,酵母集団の増殖能は流加培養に伴って減少することを明らかにした。さらに,発酵代謝へのシフトが発生した。本シフトは早期により高い供給速度で発生し,組換株の場合にはより顕著であった。いくつかの生理学的マーカー(酢酸生成,細胞内ROSの蓄積,カタラーゼ活性および細胞生存能)の決定は,発酵代謝への移行ではなく,増殖速度減少の原因は貧弱な酸素でも酸化ストレスでもないことを示した。Copyright 2014 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 

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