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J-GLOBAL ID：201502286362913713   整理番号：15A0760652

衝突粉砕のモデル化およびシミュレーションのための新しい直接的な方法

A novel and direct approach for modeling and simulation of impact grinding

著者 (3件)： SONI Rahul K. (CSIR - Inst. of Minerals & Materials Technol., Bhubaneswar 751 013, IND) ,  ESWARAIAH Chinthapudi (CSIR - Inst. of Minerals & Materials Technol., Bhubaneswar 751 013, IND) ,  MISHRA B.K. (CSIR - Inst. of Minerals & Materials Technol., Bhubaneswar 751 013, IND)
資料名： Advanced Powder Technology  (Advanced Powder Technology)
巻： 26  号： 3  ページ： 1031-1039  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： W0255A  ISSN： 0921-8831  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい段階の粒子破壊シミュレーションが,離散要素法(DEM)の進歩と共に最近スタートした。比粉砕エネルギーおよび材料特性の関数としての破壊分布の予測は,DEMシミュレーションにとって非常に重要である。King(2001)が,パラメータt₁₀そしてまた調製定数αから構成される単一パラメータ破壊モデルを提案した。本研究で,一連の落下-重量試験から得られた単一粒子破壊データをモデルにフィットさせ,パラメータおよび調整定数の対応する値を見出した。これら値の依存性を研究し,比粉砕エネルギーおよび材料特性に対して,数学的にモデル化した。方法を提案して,JKモデル(Napier-Munn等,1996)の助けによって,パラメータt₁₀を予測した。更に,提案した数学モデルに基づいて,DEMシミュレーションを実施し,実験的に検証した。とりわけ重要な考えは,複雑な粉砕環境における衝突による粒子破壊をシミュレートできる,直接的な方法を得ることであった。比較的容易なやり方を論じて,モデル化およびシミュレーション目的のための適切な候補となる,単一パラメータ破壊モデルのt₁₀およびαを予測した。また,αを材料特性であると再構成して,単一パラメータモデルとしてのKingモデルを再評価した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *粉砕 ,  衝突 ,  数値解析 ,  離散系 ,  破壊 ,  破壊エネルギー ,  *落下試験 ,  数学モデル
準シソーラス用語： *衝突粉砕 ,  *離散要素法 ,  粉砕エネルギー ,  材料特性

分類 (1件)： 固体の製造・処理一般  (XD03021O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝突 ,  粉砕 ,  モデル化 ,  シミュレーション