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J-GLOBAL ID:201502286459163395   整理番号:15A0736298

ビスフェノールA除去を目的とした溶液燃焼法による結合型亜鉛-鉄酸化物光触媒ナノ粒子の開発

Development of photocatalytic coupled zinc-iron oxide nanoparticles via solution combustion for bisphenol-A removal
著者 (6件):
資料名:
巻: 102  ページ: 346-352  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: E0518A  ISSN: 0964-8305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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光触媒分解は先端的酸化プロセス(AOPs)の一つであり,既存の環境課題,特に,危険な廃水の処理を解決する有望な可能性を秘めている。本研究で,溶液燃焼法を,相乗的光触媒性を示す結合型亜鉛-鉄酸化物ナノ粒子を調製するのに使用した。酸化亜鉛及び酸化鉄(III)の結合によって作られるpn接合は,調製した光触媒の光触媒活性を最大にする重要な特徴であった。合成された結合型亜鉛-鉄酸化物光触媒の粒子サイズは21から27nmにあり,バンドギャップは,自然のままの酸化亜鉛ナノ粒子と比較して3.2eVから2.07eVへ減少した。結合型亜鉛-鉄酸化物中の鉄含量が増加すると,調製した光触媒のバンドギャップは効果的に減少した。調製した結合型亜鉛-鉄酸化物は,UV光照射下でビスフェノールAに対して有望な光分解を実証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  その他の汚染原因物質 
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