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J-GLOBAL ID：201502286631368280   整理番号：15A0450884

N-アシルフェニルアラニンナトリウム塩の合成と界面-活性特性および細胞毒性

Synthesis and Surface-Active Properties of Sodium N-Acylphenylalanines and Their Cytotoxicity

著者 (4件)： SREENU Madhumanchi (Indian Inst. of Chemical Technol., Hyderabad, IND) ,  PRASAD Rachapudi B. N. (Indian Inst. of Chemical Technol., Hyderabad, IND) ,  SUJITHA Pombala (Indian Inst. of Chemical Technol., Hyderabad, IND) ,  KUMAR Chityal Ganesh (Indian Inst. of Chemical Technol., Hyderabad, IND)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 54  号： 7  ページ： 2090-2098  発行年： 2015年02月25日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在,再生可能物質から得られる環境に優しい界面活性剤が注目されている。ここでは,ココナッツ,ヤシ,等から得た脂肪酸混合物を用い,Schotten-Baumann反応により収率60~78%でN-アシルフェニルアラニンナトリウム塩(NaNAPhe)を合成し,クロマトグラフ法(薄層,カラム,およびガス)とスペクトル法(IR,NMR,および質量)でキャラクタリゼーションし,さらに表面張力,湿潤力,発泡特性,乳化液安定性,カルシウム耐性,臨界ミセル濃度,および熱力学特性のような界面-活性特性を評価した。すべてのNaNAPheは,参照物質ラウリル硫酸ナトリウムより優れた界面-活性を有することがわかった。ココナッツからのものを除いたすべてが,ヒトガン細胞株に対する有望な細胞毒性を示した。

シソーラス用語： 界面活性 ,  *細胞毒性 ,  *第一アミン ,  *芳香族化合物 ,  脂肪酸 ,  界面張力 ,  臨界ミセル濃度 ,  腫瘍細胞 ,  化学合成 ,  やし油 ,  *バイオサーファクタント
準シソーラス用語： *フェニルアラニン誘導体 ,  ココナッツ油

分類 (1件)： その他の洗浄剤  (YG02040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 塩 ,  界面 ,  活性 ,  細胞毒性