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J-GLOBAL ID:201502286675347620   整理番号:15A0627740

チオジグリコールとその酸化物の分析のためのキャピラリー電気泳動-直接UV検出法の開発

Development of a capillary electrophoresis method with direct UV detection for the analysis of thiodiglycol and its oxidation products
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号: 9-10  ページ: 1202-1207  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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水試料中のチオジグリコール(TDG),TDGスルホキシド,及びTDGスルホンの定量のためのプレカラム誘導体化後のCE-UV直接検出に基づく新規の方法を開発した。標的検体のUV発色団の欠如は,無水フタル酸による誘導体化によって克服された。試薬の濃度,加熱温度,及び加熱時間への誘導体化の依存性を詳細に調べた。3つの誘導体のベースライン分離が,30mMのホウ酸緩衝液(pH:8.5)からなる単純なBGEを適用して8分以内に達成された。分離効率に影響するいくつかのパラメーター(緩衝液のpHと濃度,キャピラリー温度,及び印加電圧)を評価した。すべての化合物の検量線は,すぐれた直線性を示した(R2>0.9994)。TDGとその酸化生成物のLODsは,98-154ng/mLの範囲であった。移動時間とピーク面積の精度の試験は,それぞれ1.2%以下と3.6%以下であった。本法は,海水中のTDGとその酸化生成物の分析に試料の精製と濃縮のためのカーボンエアロゲル系吸着剤を利用して成功裏に適用された。また,本法は,携帯型CEフォーマットに変換される潜在力がある。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電気泳動分析 
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