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J-GLOBAL ID:201502286794056323   整理番号:15A0229799

高価バイオエタノールとリグニンスルホン酸へのダグラスモミ森林残留物のロバスト性の高い生物変換のための亜硫酸化学の使用: パイロットスケール評価

Using sulfite chemistry for robust bioconversion of Douglas-fir forest residue to bioethanol at high titer and lignosulfonate: A pilot-scale evaluation
著者 (11件):
資料名:
巻: 179  ページ: 390-397  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この研究は,固液分離と無害化なしで亜硫酸化学を用いるバイオエタノールの高価,高収率生産に対して,十分利用されていない森林バイオマス,ダグラスモミ森林収穫残留物のパイロットスケール(50kg)での使用を示した。リグノセルロースの難分解性を克服する亜硫酸前処理(SPORL)を破砕森林収穫残留物へさらなる機械的破砕をせずに,オーブン乾燥森林残留物へのそれぞれ6.5あるいは6.6wt%の亜硫酸水素カルシウムあるいは全SO2負荷で145°Cの低温で直接適用した。低温前処理が非解毒前処理全スラリーの高固体発酵を促進した。42g/Lの価で理論的に70%と等価の282L/トンのエタノール収率を達成した。SPORLは木材リグニンの約45%を直接市販できるリグニンスルホン酸として溶解し,その特性は市販のリグニンスルホン酸と同等以上で,生物燃料生産の経済性の改善にも重要であることを示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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産業廃棄物処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  林業一般 
タイトルに関連する用語 (12件):
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