文献

J-GLOBAL ID：201502287075476449   整理番号：15A0196106

超音波プローブの進化がもたらす検査・計測ソリューションの広がり 第1回 小型/薄型 微細部用プローブ

著者 (1件)： 大平克己 (ジャパンプローブ)
資料名： 超音波Techno  (超音波テクノ)
巻： 27  号： 1  ページ： 96-97  発行年： 2015年02月01日 
JST資料番号： L2344A  ISSN： 0916-2410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 小型/薄型,微細部用圧電超音波プローブの例について示した。まず標準の斜角プローブでは接近限界により使えないため溶接部近傍を検査するために開発された。第二は,超音波の広がりを微小なプローブで見るために開発された。第三は金属溝加工部の隙間など狭いところに挿入して検査するために開発された。従来のJIS規格の標準品に比べ,用途に合わせて,小さい,遅い,薄いなどの工夫が施されている。具体的な例として,軽金属の摩擦攪拌接合の近接距離からの斜角探傷に利用され,ピストンリングの溝の透過検査に利用されている。

シソーラス用語： *プローブ ,  *超音波検査 ,  溶接部 ,  傾斜角 ,  圧電素子
準シソーラス用語： *超音波プローブ

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  圧電デバイス  (NC03110I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 超音波プローブ ,  進化 ,  検査 ,  計測 ,  ソリューション ,  広がり ,  薄型 ,  プローブ