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J-GLOBAL ID：201502287258590577   整理番号：15A0455881

多数のサンプルを含む非ガウス型の風圧力の確率密度関数のモデル

A model of probability density function of non-Gaussian wind pressure with multiple samples

著者 (2件)： YANG Qingshan (Beijing’s Key Lab. of Structural Wind Engineering and Urban Wind Environment, School of Civil Engineering, Beijing ...) ,  TIAN Yuji (Beijing’s Key Lab. of Structural Wind Engineering and Urban Wind Environment, School of Civil Engineering, Beijing ...)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 140  ページ： 67-78  発行年： 2015年05月 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非ガウス型の風圧力係数の極値は一般的に,測定された値から極値を除く多くの値を無視して,最大値または最小値の確率密度関数(PDF)をあてはめて求める。非ガウスおよびガウス型の履歴間の陰または陽な変換を用いて非ガウス型の風圧力係数の極値を推定できるが,ここでは空気力学的なランダム性が考慮されない。エルミートモーメントモデルについて要約し,エルミートモーメントモデルの形状パラメータと,変換されたガウス型のピーク係数のPDFの結合PDF(JPDF)として表される非ガウス型のピーク係数のPDFを求めるために適用した。平均,標準偏差および非ガウス型のピーク係数の変動について検討した。そして,本報告では多数のサンプルに対する極値風圧力係数に関して,平均及び標準偏差のJPDFおよび非ガウス型のピーク係数のPDFの関数で表される革新的で解析的なPDFの公式を提示した。理論的な展開を適用して,多数のサンプルを含む負のピーク風圧力係数のPDFおよび累積密度関数(CDF)を確立した。解析的な確率分布モデルがピーク圧力係数を推定するための合理的なモデルであることを検証した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： サンプルの大きさ ,  *正規分布 ,  風圧 ,  *確率密度関数 ,  数学的性質 ,  モーメント ,  *確率モデル ,  Gauss過程 ,  *風圧係数 ,  最大値 ,  歪率 ,  平均値 ,  標準偏差
準シソーラス用語： Hermite性 ,  ピーク係数 ,  尖度 ,  非ガウス過程 ,  *非正規分布

分類 (2件)： 局地循環,気流  (DC05090N) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： サンプル ,  ガウス型 ,  風圧力 ,  確率密度関数 ,  モデル