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J-GLOBAL ID:201502287345744394   整理番号:15A0645429

ジフェニルフェナントロリン及びビス(ジフェニルホスフィノ)アルカンを持った銅(I)錯体の構造及び光物理的特性:フェナントロリン配位子に対するフェニル基の効果

Structures and photophysical properties of copper(i) complexes bearing diphenylphenanthroline and bis(diphenylphosphino)alkane: the effect of phenyl groups on the phenanthroline ligand
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 16  ページ: 7554-7562  発行年: 2015年04月28日 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2,9-ジメチル-4,7-ジフェニル-1,10-フェナントロリン(dmpp)及びジホスフィン配位子を持った一連の銅(I)錯体を調製した。用いたジホスフィン配位子は2つのリン原子の間に2,3或は4のメチレン炭素を有した。結晶学的研究は3つの錯体のうちの2つはdmpp及び二座ジホスフィンを持った単核構造で,1つはジホスフィン-架橋二核錯体であった。溶液中における錯体の光ルミネセンスを調べ,以前に報告した2,9-ジメチル-1,10-フェナントロリン(dmp)を持った錯体と比較した。フェナントロリン配位子上の2つのフェニル基が錯体の光物理的特性に顕著な効果を有することを見いだした,即ち,錯体の発光強度はフェニル基により大いに増進された。錯体の光物理はDFT及びTDDFT計算の結果と共に議論した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  ピリジンのその他の縮合誘導体 
物質索引 (5件):
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