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J-GLOBAL ID：201502287368585633   整理番号：15A0529610

膜濾過プロセスにおける濃度分極とケーキ形成の数値モデリング

Numerical modelling of concentration polarisation and cake formation in membrane filtration processes

著者 (5件)： PAIPURI Mahendra (Coll. of Engineering, Swansea Univ., Singleton Park, Swansea SA2 8PP, GBR) ,  KIM Soo Hyeong (Coll. of Engineering, Swansea Univ., Singleton Park, Swansea SA2 8PP, GBR) ,  HASSAN Oubay (Coll. of Engineering, Swansea Univ., Singleton Park, Swansea SA2 8PP, GBR) ,  HILAL Nidal (Coll. of Engineering, Swansea Univ., Singleton Park, Swansea SA2 8PP, GBR) ,  MORGAN Ken (Coll. of Engineering, Swansea Univ., Singleton Park, Swansea SA2 8PP, GBR)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 365  ページ： 151-159  発行年： 2015年06月01日 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クロスフロー膜濾過における,濃度分極とケーキ形成を予測できるモデルを提案する。Navier-Stokesの方程式を解くことによりクロスフロー流体力学を解決し,溶質の分布を解決するために対流-拡散方程式を使用する。流体力学に関して格子Boltzmann(LB)法を使用し,ケーキ形成をモデル化するために,LB法または有限体積(FV)法とこれを結合する。溶質の濃度により変化すると仮定される,粘度と速度を介して方程式を結合する。溶質濃度の関数としての,拡散係数と浸透圧勾配に依存する濃度を使用することにより,相互作用するナノ粒子に関して濃度分極をモデル化する。同じアプローチを用いて,相互作用するナノ粒子と相互作用のない溶質粒子に関して,ケーキ形成現象を予測する。多くの問題に関して得られた結果を,他の計算モデルと文献で利用可能な実験結果により生成した予測と比較することにより,提案したモデルを検証する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *膜濾過 ,  濃度勾配 ,  分極 ,  モデリング ,  直交流 ,  計算流体力学 ,  溶質 ,  ナノ粒子 ,  圧力勾配 ,  拡散係数 ,  *フィルタケーキ
準シソーラス用語： 汚損物 ,  数値モデリング ,  濃度分極 ,  *膜汚損

分類 (2件)： 膜分離  (XD02120Z) ,  用水の化学的処理  (SC02040E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 膜濾過 ,  プロセス ,  濃度分極 ,  ケーキ ,  数値モデリング