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J-GLOBAL ID:201502287486402080   整理番号:15A0392703

高温水性ガスシフト反応を介したH2精製のためのナノ結晶鉄系触媒を調製するための簡略化直接熱分解法

Simplified direct pyrolysis method for preparation of nanocrystalline iron based catalysts for H2 purification via high temperature water gas shift reaction
著者 (3件):
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巻: 95  ページ: 288-297  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高温水性ガスシフト反応は工業プロセスやガス精製における重要なステップである。クロム促進Fe2O3触媒がこの反応で広く使用されているが,活性相(Fe3O4)での直接的な触媒調製は技術的観点から非常に重要である。本論文では,高温水性ガスシフト反応のための種々のFe/CrとFe/Cu比を有するナノ結晶Fe3O4系触媒の合成に簡易な直接熱分解法を使用した。X線回折(XRD),N2吸着(BET),昇温還元(TPR),熱重量測定と示差熱分析(TGA/DTA)及び走査電子顕微鏡(SEM)法によって調製試料を特徴付けた。XRD分析は,この単純な調製方法によりマグネタイト格子中に組み込まれたクロムと銅を有する活性相に触媒を直接得られることを示した。また,触媒の構造特性と触媒活性に及ぼすクロムと銅含有量の影響を調べた。評価した触媒の中でFe/Cr=10とFe/Cu=20比を有する触媒が,市販触媒と比較してより高い活性を有し,ストリーム上での10h中に高い安定性を示すことを見出した。また,触媒活性に及ぼす還元焼成温度,GHSV及び蒸気/ガス比の影響を評価した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  触媒の調製 

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