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J-GLOBAL ID:201502287564992573   整理番号:15A0293437

伝統的に使用される植物,オレガノOriganum vulgare L.ssp.viride(Boiss.)Hayekのフィトケミカルスクリーニング,抗癌活性および抗酸化活性

Phytochemical screening, anticancer and antioxidant activities of Origanum vulgare L. ssp. viride (Boiss.) Hayek, a plant of traditional usage
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巻: 95  号:ページ: 786-798  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オレガノOriganum vulgare L.ssp.viride(Boiss.)Hayekの詳細なフィトケミカル解析を行い,異なる粗抽出液5種類の抗酸化活性を測定した。抽出液の抗増殖活性はxCELLigenceシステム(リアルタイム細胞アナライザー)を用いて測定した。植物の精油と揮発性有機化合物プロファイルとの差を示した。主な精油成分はカリオフィレンオキシドだったが,主な揮発性有機化合物はサビネンとユーカリプトールであることがHS-GC/MSで測定された。抽出液のフェノール類含有量をHPLC/TOF-MSで定性的および定量的に測定した。O.vulgareおよびOriganum acutidens由来の抽出液中にフェノール類が10種類認められ,これらはロスマリン酸(もっとも多い),チコリ酸,カフェイン酸,p-クマリン酸,ガルス酸,ケルセチン,アピゲニン-7-グルコシド,ケンペロール,ナリンゲニンおよび4-ヒドロキシベンズアルデヒドだった。本研究から,O.vulgare L.ssp.viride(Boiss.)Hayekの抗増殖作用および抗酸化特性と詳細なフィトケミカルスクリーニングに関する初めての結果が得られた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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植物の生化学  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  薬用植物 
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