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J-GLOBAL ID:201502287565611484   整理番号:15A0406733

高温変形での種々の初期ミクロ組織のTi-5Al-2Sn-2Zr-4Mo-4Crの流れ軟化メカニズム

Flow softening mechanism of Ti-5Al-2Sn-2Zr-4Mo-4Cr with different initial microstructures at elevated temperature deformation
著者 (3件):
資料名:
巻: 628  ページ: 11-20  発行年: 2015年03月25日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塑性変形熱効果およびミクロ組織の変化を考慮して,異なる初期ミクロ組織を有するTi-5Al-2Sn-2Zr-4Mo-4Crの流れ軟化メカニズムを調べた。2つの初期のミクロ組織を用いた。1つは等軸で伸張した1次α結晶粒の初期ミクロ組織A(MA)ともう1つはWidmanstaetten α板状晶の初期ミクロ組織B(MB)である。温度上昇を計算して断熱塑性変形効果を推定し,OM,TEMおよびEBSDを用いてミクロ組織の変化を観察した。その結果,初期ミクロ組織Bは初期ミクロ組織Aよりある変形温度とひずみ速度でより高い流れ軟化効果を表すことが明らかになった。2つの初期ミクロ組織両方にとって,塑性変形熱効果は0.01s-1を越えるひずみ速度で流れ軟化の主要なファクタの1つであり,動的回復はひずみ速度0.01s-1でひずみ-応力曲線の形を支配した。ひずみ速度5.0s-1での初期ミクロ組織Bの流れ局所化はより明白であり,より大きな流れ軟化効果をもたらした。さらに,0.01s-1を越えるひずみ速度での初期ミクロ組織Aの動的再結晶化は流れ軟化のもう1つの主要なファクタであり,全ての変形条件での初期ミクロ組織Bの板状晶のキンキング/曲げは流れ軟化の重要な役割を演じた。そのこともまた,初期ミクロ組織Aと比較してより大きな流れ軟化効果の動因であった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質  ,  金属材料 

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