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J-GLOBAL ID:201502287655604533   整理番号:15A0725716

共沈法を経由してLaAl1-xNixO3-δ(0≦X≦0.6)ペロブスカイト酸化物の合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and Characterization of Perovskite Oxides LaAl1-xNixO3-δ (0 ≦ x ≦ 0.6) via Co-precipitation Method
著者 (2件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 796-803  発行年: 2015年07月 
JST資料番号: W0462A  ISSN: 1574-1443  CODEN: JIOPE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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共沈法によるニッケル含有LaAlO3ペロブスカイトLaAl1-xNixO3-δ(0≦x≦0.6)の合成と特性化に焦点を当てた。ナノ粉末を,この方法により塩基沈殿剤として水酸化ナトリウムを,カチオン前駆体としてランタン,アルミニウム塩およびニッケルの硝酸塩を使用してうまく合成し,低温でか焼した。これらを,フーリエ変換赤外分光法,熱重量およびび示差熱分析(TGA/DTA),X線回折(XRD),走査型電子顕微鏡及び電気化学測定により特性化した。La(Al,Ni)O3-δ前駆体ゲルの結晶化温度は,TG-DTAにより780°Cと推定された。6時間700°Cでか焼した前駆体ゲルのXRDパターンは,ペロブスカイト構造を有し,結晶性不純物を検出しなかった。化合物の微細構造とモルフォロジーは,粒子形状がほぼ球形で部分的に凝集していることを示した。電気化学的測定は,触媒活性がランタンドープに強く影響されることを示した。最高電極性能を大きなニッケル含有量で達成した。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (4件):
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