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J-GLOBAL ID：201502287708652535   整理番号：15A0322471

ナノ材料の連続熱水流合成のための密閉噴流混合装置のスケールアップのシミュレーション

Simulation for scale-up of a confined jet mixer for continuous hydrothermal flow synthesis of nanomaterials

著者 (5件)： MA Cai Y. (Inst. of Particle Sci. and Engineering, School of Chemical and Process Engineering, Univ. of Leeds, Leeds LS2 9JT, GBR) ,  LIU Jing J. (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou City 510640, CHN) ,  ZHANG Yang (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou City 510640, CHN) ,  WANG Xue Z. (Inst. of Particle Sci. and Engineering, School of Chemical and Process Engineering, Univ. of Leeds, Leeds LS2 9JT, GBR) ,  WANG Xue Z. (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou City 510640, CHN)
資料名： Journal of Supercritical Fluids  (Journal of Supercritical Fluids)
巻： 98  ページ： 211-221  発行年： 2015年03月 
JST資料番号： W1591A  ISSN： 0896-8446  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験室規模からパイロットプラント規模へスケールアップするためにナノ材料の連続水熱流合成のための密閉噴流混合装置の反応器性能を調べた。 異なる体積のスケールアップ比(最大26倍)での反応器中での水熱流体流,混合及び熱伝達挙動をシミュレートするために計算流体力学(CFD)モデルを適用した。化学種方程式を解くことによりシミュレートしたトレーサ濃度分布でANSYS Fluentを用いて流れと熱伝達変数の分布を得た。様々な体積スケールアップ比での予測温度分布が利用可能な実験データと比較され,良好な一致に達した。異なるスケールアップ比の超臨界水噴流と前駆体流間の混合を詳細に調べ流体力学と熱力学的特徴に及ぼすスケールアップ比率の影響を同定した。得た知見は,わずかに弱い混合をパイロットプラントスケールで観察したが,研究室とパイロットプラントサイズ両方での混合レベルの同一大きさの程度と反応器中のモメンタム支配乱流により調べた体積スケールアップと操作条件下で類似の品質のナノ粒子を得れれることを示し,それは文献の実験観察によって裏付けられた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *スケールアップ ,  *水熱合成 ,  *混合装置 ,  *超臨界水 ,  *計算流体力学 ,  連続流 ,  噴流 ,  ナノ粒子 ,  ナノ材料 ,  熱伝達 ,  シミュレーション ,  流れ分布 ,  反応器 ,  性能 ,  計算モデル
準シソーラス用語： CFDモデル

分類 (1件)： 撹はん,混合  (XD02040M)

タイトルに関連する用語 (7件)： ナノ材料 ,  水流 ,  密閉 ,  噴流 ,  混合装置 ,  スケールアップ ,  シミュレーション