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J-GLOBAL ID:201502287759692787   整理番号:15A0242015

選択されたMAX相に及ぼす中性子照射の効果

Effect of neutron irradiation on select MAX phases
著者 (7件):
資料名:
巻: 85  ページ: 132-143  発行年: 2015年02月15日 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,Ti3AlC2,Ti2AlC,Ti3SiC2およびTi2AlN多結晶試料に対する,360(20)°Cあるいは695(25)°Cにおける原子あたり0.1変位までの中性子照射の効果について報告する。照射試料のX線回折パターンのリートベルト解析は,Ti3AlC2およびTi3SiC2相のTiCへの照射誘起分離を示し,前者が最も優勢であった。Ti2AlNも照射後Ti4AlN3と共にTiN濃度の上昇を示した。それに反して,Ti2AlCはこれら照射条件下で極めて安定であった。360(20)°Cでの照射後Ti2AlCおよびTi3AlC2中に転位ループが形成していることが見られた。全ての試料の室温電気抵抗は360(20)°Cでの照射後一桁上昇したが695(25)°C後は25%のみで,695(25)°Cの低い温度でMAX相の動的回復に対する証拠を与えた。これらの予備的な結果をベースとして,Ti2AlCとTi3SiC2が高温原子力応用に対する有望な材料であることが分かった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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原子炉の構成要素と原子炉材料一般 
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