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J-GLOBAL ID:201502287823638180   整理番号:14A1429413

Eu(2+)-活性化窒化物赤色蛍光体の高温安定性

High temperature stability of Eu(2+)-activated nitride red phosphors
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 12-16  発行年: 2014年 
JST資料番号: W0092A  ISSN: 1002-0721  CODEN: JREAE6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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新規な窒化物ベ-スの発光材料は,前世紀末以来大きな注意を受けている。本論文において,市販のEu(2+)-活性化窒化物赤色蛍光体,Sr_(1.95)Si_5N_8:Eu_(0.05),Sr_(1.85)Si_5N_8:Eu_(0.15)及びCa_(0.99)AlSiN_3:Eu_(0.01)蛍光体を,蛍光性能と構造可変性の温度依存性を研究するために,種々の温度(300oC以上)で焼きなました。蛍光スペクトル,X線回折(XRD)および熱重量測定示差走査熱量測定(TG-DSC)分析により,解析で,と3種類のサンプルのホストの及び活性化剤の高温安定性が明らかになった。アニ-ル化温度増加に伴い,活性化剤Eu(2+)イオンが最初に酸化され,次いでSr_(1.95)Si_5N_8:Eu_(0.05)とSr_(1.85)Si_5N_8:Eu_(0.15)が酸化された。しかしながら,Ca_(0.99)AlSiN_3:Eu_(0.01)のみはホストの酸化だけが観察された。これらの蛍光体もルミネセンス分解又は破壊に通じた。活性化剤Eu(2+)イオンは,それらの結晶環境によりSr_2Si_5N_8:EuよりCaAlSiN_3:Euにおいてより安定であり,濃度はSr_2Si_5N_8:Euの温度安定性に影響を与えた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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