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J-GLOBAL ID:201502287883794300   整理番号:15A0327991

Diels-Alder結合を有するポリエーテル-マレイミドベース架橋自己修復性ポリウレタン

Polyether-maleimide-based crosslinked self-healing polyurethane with Diels-Alder bonds
著者 (4件):
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巻: 132  号: 19  ページ: ROMBUNNO.41944  発行年: 2015年05月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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その熱可逆性,高収率,最小副反応のため,Diels-Alder(DA)反応は,熱刺激自己修復高分子材料の調製用に特に望ましい。この研究では,ベンゼン無しで,フルフリルアミン官能化プレポリマ(重合MDI/PBA-1000)及びポリエーテル-マレイミドの反応により,DA結合を有するポリエーテル-マレイミドベース架橋自己修復性ポリウレタン(C-PEMIPU-DA)を合成するいくつかの試みを行った。中間体及びC-PEMIPU-DAの構造を,1H NMR,FTIR分光法,示差走査熱量測定により,最初確認した。次にC-PEMIPU-DAの可逆性,自己修復性能を,1H NMR,偏光顕微鏡,引張試験,ゾル-ゲルプロセスにより研究した。結果は,C-PEMIPU-DAが熱可逆性及び自己修復の興味ある特性を示すことを明らかにした。ポリマは,その室温での熱硬化特性及び高温での熱可塑性の故に,複合構造及び老化パーツの修繕の分野で,自己修復材料あるいは再使用可能材料に適用できる。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  ポリウレタン 
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