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J-GLOBAL ID:201502287904485086   整理番号:15A0455518

プロテオミクスと逆ゲノミクスを用いたLycopersicon esculentumのpI4.6エクステンシンペルオキシダーゼの同定

Identification of the pI 4.6 extensin peroxidase from Lycopersicon esculentum using proteomics and reverse-genomics
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  ページ: 151-159  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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植物細胞の成長と初期の防御応答の調節は,一次細胞壁における,例えばエクステンシンの不溶化を必要とする。トマト(Lycopersicon esculentum)では,pI4.6エクステンシンペルオキシダーゼ(EP)が特異的にエクステンシンのチロシン架橋を形成し,この不溶化が生じるとされるが,この酵素および遺伝子は同定されていない。そこで著者らは,この同定を試みた。トマトゲノムの生物情報科学的スクリーニングにより,8つのEP候補を得,さらに,トマト培養の培地の生化学的分画とこれに続くプロテオーム分析により,EP候補を3つにまで絞り込み,そのうちのリード候補をCG5とした。トマトCG5の組み換えタンパク質を調製し,そのペルオキシダーゼ活性を確認した。さらに,このCG5がin vitroでトマトの真正P1エクステンシンアナログとP3型エクステンシンアナログを共有結合で架橋することを示し,CG5がEPであることを同定した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  遺伝子発現  ,  酵素生理 
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