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J-GLOBAL ID:201502287928372436   整理番号:15A0621721

異なる温度で調製したSrTa2O6:Pr3+蛍光体からの持続する光ルミネセンス発光

Persistent photoluminescence emission from SrTa2O6:Pr3+ phosphor prepared at different temperatures
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 8828-8836  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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持続発光を持つ蛍光体は安全および緊急信号,および医用診断用に興味深いものである。持続発光を持つ三つのSrTa2O6:Pr3+蛍光体を1200,1400および1500°Cでの固相反応によって調製した。構造結晶化がX線回折で同定したように,温度の上昇と共に改善することを示した。走査型電子顕微鏡観察画像が,蛍光体の粒子は合体し,共融解が合成温度の上昇によって誘起されたことを示した。この蛍光体中のイオン分布を飛行時間二次イオン質量分析法を用いて調べた。D23H4および3P03H6遷移からのそれぞれ,608と619nmの赤色発光を得た。主たる吸収が225nm(5.5eV)で生じ,バンドギャップ(Eg)計算が,これはバンド-バンド励起に対応することを確認した。300nmでの電荷輸送による他の励起も得て,これはこの蛍光体を赤色発光ダイオードに用いるのに適したものにしている。持続発光時間パラメータ(260~296s)を,二次指数減衰方程式を用いてリン光減衰曲線から計算した。対応する電子捕獲中心を熱ルミネセンス分光を用いて決定し,活性化エネルギーを初期上昇法を用いて決定した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
分類
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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