文献

J-GLOBAL ID：201502287981340198   整理番号：14A1240986

高齢患者における急性心筋梗塞の早期診断における心臓型脂肪酸結合蛋白質の価値【Powered by NICT】

The value of heart-type fatty acid binding protein in the early diagnosis of acute myocardial infarction in elderly patients

著者 (4件)： Tang Jiang (Dep. of Cardiology , the Second Xiangya Hospital of Central South Univ., Changsha) ,  Fang Zhenfei (Dep. of Cardiology , the Second Xiangya Hospital of Central South Univ., Changsha) ,  He Yi ,  Guo Shuhong
資料名： Zhonghua Laonian Yixue Zazhi  (Zhonghua Laonian Yixue Zazhi)
巻： 32  号： 12  ページ： 1269-1271  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2331A  ISSN： 0254-9026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高齢患者における急性心筋梗塞(AMI)の早期診断における心臓trofonin I(ctnl)とcreatinekinase Mb(CK-MB)に対する心臓型脂肪酸結合蛋白質(H-FABP)の診断的価値を検討した。急性胸痛患者67名の方法を順次selceted,AMI群(30例)と非AMI群(37人)に分けた。血漿中H-FABPレベルは急速にAMI発症後6時間以内に定量的定量のために,コロイド金試薬板と固相免疫クロマトグラフィーアッセイを用いて検出した。ctnlおよびCK-MBの血漿レベルは,発症6時間後に測定した。AMIのH-FABP,ctnlおよびCK-MBの診断値は,発症6時間後に比較した。H-FABPの結果:感度は,開始(93 3%vs.46.6%,23 3%,両者ともP<0 05)の6時間以内にctnlおよびCK-MBのそれより良好であった。H-FABPの負の予測値はctnlよりも良好であり,発症後6時間(94 7%vs.69 8%,61 1%,P<0 05)内のCK-MB,陽性的中率および特異性は基本的にH-FABP,対ctnlおよびCK-MBの間の同じであった。H-FABPとctnlレベルは開始(全てP<0 05)の6時間後にはAMI群と非AMI群との間に有意差があった。ctnlおよびCK-MBの血漿レベルは6時間[ctnl(4 10 1 79)mg/L対内よりも時間6年以降高かった。(1 45 1 31)mg/L,CK-MB(180 52±158 70)U/L対(20 02 7 97)は,両者ともP<0 05]であった。新しい心筋壊死マーカーとしてctnlとCK-MB,6時間以内にAMI発症後,H-FABPと比較し結論としては,より高い感度,特異性,AMIの診断での正および負の予測値を示した。一方,AMI発症6時間後,H-FABPはctnlとCK-MBと同じ診断的価値を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *急性心筋梗塞 ,  *早期診断 ,  *心臓 ,  *診断 ,  血漿 ,  血漿中濃度
準シソーラス用語： 発症 ,  特異性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高齢患者 ,  急性心筋梗塞 ,  早期診断 ,  心臓型脂肪酸結合蛋白質 ,  価値