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J-GLOBAL ID：201502288019503049   整理番号：15A0591608

パーム空果房からのバイオエタノール生産に関する技術経済的評価を目的とした階層的経済的発展性あるアプローチ

Hierarchical economic potential approach for techno-economic evaluation of bioethanol production from palm empty fruit bunches

著者 (5件)： DO Truong Xuan (CoSPE, Dep. of Chemical Engineering, Hankyong National Univ., Jungangno 327, Anseong-si, Gyonggi-do 456-749, KOR) ,  DO Truong Xuan (School of Chemical Engineering, Hanoi Univ. of Sci. and Technol., 1st Dai Co Viet, Hanoi, Viet Nam) ,  LIM Young-il (CoSPE, Dep. of Chemical Engineering, Hankyong National Univ., Jungangno 327, Anseong-si, Gyonggi-do 456-749, KOR) ,  JANG Sungsoo (NFEC, Korea Basic Sci. Inst., Gwahak-ro 169-148, Yuseong-gu, Daejeon 305-806, KOR) ,  CHUNG Hwa-Jee (CoSPE, Dep. of Chemical Engineering, Hankyong National Univ., Jungangno 327, Anseong-si, Gyonggi-do 456-749, KOR)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 189  ページ： 224-235  発行年： 2015年08月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経済的発展性(EP)を決定するために,階層的4レベルアプローチ(4-レベルEP)を,新プロセスの予備的技術経済的分析を目的に提案した。4-レベルEPは,入力/出力構造,プロセスフロー構造,熱統合(HI)及び経済的実現性を含んでいた。パーム空果房(EFB)からのジェット燃料生産の有無に関わる30.2t/日(あるいは12.7百万l/年)バイオエタノールプラントに対して,2種類の事例研究を,4-レベルEPを応用して検証した。プラントフローシートは,0.1t/日パイロットプラントでの実験を基本に設計し,連続的な希酸及びアルカリ前処理及び独立した加水分解と発酵(SHF)を含んでいた。EPは,階層的4-レベルEPを通して信頼性の高い値へ近づいた。加熱エネルギーはHIによって著しく削減された。製品価値は,バイオエタノール1kg当たり$0.8-$1.3と推定された。したがって,感応度分析によって,大規模プラント,生産収率の向上及び資本コスト削減が,リグノセルロース系バイオエタノール生産を利益あるものにするためには必要不可欠であることが示唆された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *経済開発 ,  経済性 ,  脂肪族アルコール ,  *生物燃料 ,  果実【器官】 ,  アブラヤシ ,  ジェット燃料 ,  経済分析 ,  熱統合 ,  パイロットプラント ,  感度解析 ,  *リグノセルロース
準シソーラス用語： *パーム ,  *バイオエタノール ,  *プロセスフローシート ,  *果房 ,  *感応度分析 ,  *技術経済分析 ,  経済的効率 ,  *経済的発展

分類 (2件)： 農業廃棄物の利用  (FB07050I) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： パーム ,  空果房 ,  バイオエタノール ,  経済的評価 ,  経済的発展