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J-GLOBAL ID：201502288283104632   整理番号：15A0707404

結晶塑性を有する吹込み成形したアルミニウム瓶における表面粗化の数値研究

Numerical study of surface roughening in blow-formed aluminum bottle with crystal plasticity

著者 (4件)： SHI Y. (Dep. of Mechanical Engineering, McMaster Univ., 1280 Main Street West, Hamilton, Ontario, Canada L8S 4L7) ,  WU P.D. (Dep. of Mechanical Engineering, McMaster Univ., 1280 Main Street West, Hamilton, Ontario, Canada L8S 4L7) ,  LLOYD D.J. (Aluminum Materials Consultants, 106 Nicholsons Point Road, Bath, Ontario, Canada K0H 1G0) ,  EMBURY D. (Dep. of Mechanical Engineering, McMaster Univ., 1280 Main Street West, Hamilton, Ontario, Canada L8S 4L7)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 638  ページ： 97-105  発行年： 2015年06月25日 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吹込み成形したアルミニウム瓶における塑性ひずみ化による表面粗化は,最終製品の美容に関連する表面外観のため重要な課題である。有限要素ベースの結晶塑性モデルを用いて,吹込み成形下のアルミニウムチューブにおける表面粗化をシミュレートする。有限要素モデルに測定した電子後方散乱回折(EBSD)データを直接合体して,単結晶塑性理論によって積分点での構成反応を記述する。集合組織とその空間分布の影響,速度感受性および表面粗化に及ぼす加工硬化の他にも,研究はよりランダムにした集合組織を有する層のクラッディングあるいは拡大前のチューブの初期の表面粗さの改善のどちらかによって,最終製品のより良好な表面仕上げを達成することができることを示すが,後者は工業的適用の観点からより実行可能性があり実際的である。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 表面処理 ,  *ブロー成形 ,  *塑性 ,  塑性歪 ,  金属製品 ,  単結晶 ,  金属管 ,  表面仕上 ,  瓶 ,  解析モデル ,  集合組織 ,  空間分布 ,  加工硬化 ,  表面粗さ ,  ハイドロフォーミング
準シソーラス用語： アルミニウム管 ,  *結晶塑性 ,  最終製品 ,  *表面粗化 ,  有限要素モデル

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 結晶塑性 ,  吹込み成形 ,  アルミニウム ,  瓶 ,  表面粗化 ,  数値 ,  研究