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J-GLOBAL ID：201502288291373944   整理番号：15A0696783

CIMから広がる新たな世界 技術者復権-いま・ここからの発想-

著者 (1件)： 小林一郎 (熊本大 大学院自然科学研究科)
資料名： 土木学会誌  (Civil Engineering)
巻： 100  号： 6  ページ： 18-19  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： F0027A  ISSN： 0021-468X  CODEN： DOGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： デジタルモデルの優れた特徴を抽出し,点群データによる歩道橋撤去の検討事例や,砂防ダムの緊急復旧の事例を紹介した。建設事業ではそのLCに於いて,プロでない多様な立場の人びととの意思疎通が必要となる。情報通信の劇的な変化を受入れざるを得ず,CIMによる便益を自問すべきである。管理者が,施工者が,設計者が必要とする情報を纏めることにより,CIMの方向が見えてくる。

シソーラス用語： *モデリング ,  *ディジタル記録 ,  *情報利用 ,  技術者 ,  建設生産 ,  特徴抽出 ,  意思決定 ,  歩道橋 ,  砂防ダム ,  CIM【生産】
準シソーラス用語： 合意形成

分類 (2件)： ドキュメンテーション  (RA01030F) ,  その他の情報処理  (JE15050M)

引用文献 (5件)：

• 小林一郎:実践教育のスパイラル、土木学会誌、第99巻第10号、34~35頁、2014年
• 藤田陽一:点群データへの属性付与と道路空間の建設ライフサイクルでの利用に関する研究、熊本大学学位論文、2015年
• 椎葉祐士:施工段階における地形および属性情報の共有と活用に関する研究、熊本大学学位論文、2015年
• 小林一郎:技術者復権-九州でのCIMの展開に向けて-、九州技報第56号、2015年1月
• (一財)日本建設情報総合センター"「CIMを学ぶ~河川激特事業におけるCIMの活用記録より~」JACIC報告書、2015年6月印刷予定

タイトルに関連する用語 (3件)： CIM ,  世界 ,  発想