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J-GLOBAL ID:201502288377049562   整理番号:15A0228161

リチウムイオン電池のための優れたカソード材料としてのサンゴ藻状のLi1.2Mn0.54Ni0.13Co0.13O2階層構造の容易な水熱合成方法

Facile hydrothermal method synthesis of coralline-like Li1.2Mn0.54Ni0.13Co0.13O2 hierarchical architectures as superior cathode materials for lithium-ion batteries
著者 (11件):
資料名:
巻: 63  ページ: 256-264  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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均一な組成Li1.20Mn0.54Ni0.13Co0.13O2を有するサンゴ藻状のリチウムが豊富な層状カソード材料を容易なエタノールアミン(EA)媒介水熱合成法により成功裏に合成し,次いで850°Cで焼結した。25mAg-1(1C=250mAg-1)の一定電流密度において,250.2mAhg-1の初期比放電容量と100サイクル後の210.2mAhg-1の可逆の比容量が得られた。10Cにおいてさえ,約100mAhg-1の放電容量があり,これは優れた高出力性能を示す。また,0.5C,5C及び10Cの速度で,100サイクル後においてそれぞれ,88.5%,79.9%及び90.5%の容量保持があり,試料は,高いサイクル性能を示した。さらに,10Cで200サイクルの後でさえ,初期容量の84.5%を保持していた。従って,この好ましい電気化学的性能により,サンゴ藻状LMNCO複合体はリチウムイオン電池の代替カソードとして使用される高い可能性を有している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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二次電池  ,  電解装置  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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