抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本で開発された広い粘度範囲で使用可能な各種の大型翼の混合機構を流脈観察に基づいて調査した.これらの大型翼の撹拌所要動力は同一の相関式で推算が可能であったが,層流域における混合機構は翼の種類によって大きく異なることが明らかになった.また,一般に用いられるパドル翼との混合機構との比較により,それらの大型翼は操作条件の違いにより独特の流脈を持つことがわかった.特に液深が流脈パターンに与える影響が大きかった.さらに撹拌レイノルズ数は流脈パターンを制御するパラメータであることが明らかになった.(著者抄録)