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J-GLOBAL ID:201502288545871150   整理番号:15A0549825

高性能リチウムイオン蓄電池に向けたグラフェン@Fe3O4@C核-殻構造ナノシートの合成

Synthesis of graphene@Fe3O4@C core-shell nanosheets for high-performance lithium ion batteries
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 7036-7043  発行年: 2015年04月07日 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高容量と長いサイクル寿命を有し,生産コストの低いアノード材料の開発は,高性能リチウムイオン蓄電池(LB)を得るためには決定的に重要である。ここでは,著者らは,改善された電気化学的性能を有するLBの一アノードとして,グラフェン@Fe3O4@C核-殻構造ナノシートを合成する一つの単純で低コストのワンポットソルボサーマル法を報告した。この場合,フェロセンがFe3O4と炭素の前駆体に用いられ,他方,酸化グラフェンは得られる2次元ナノ構造の鋳型および電気伝導性のグラフェンバックボーンとして用いられた。得られたグラフェン@Fe3O4@C核-殻構造ナノシートは,特異な核-殻ナノ構造,超微細なFe3O4(~6nm)および~136m2/gという高表面積,そして~1468mAh/gという高い可逆的容量,優れた定格能および長いサイクル寿命を有し,これは,グラフェンバックボーンの電気伝導性を高める能力と酸化鉄ナノ粒子の凝集を防止する炭素被覆を反映した。これらの発見は,高性能アノード材料の設計と合成に一つの新しい研究法を提供した。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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物理化学一般その他  ,  電気化学反応  ,  二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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