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J-GLOBAL ID:201502288709717980   整理番号:15A0530314

バイオガスから抽出された合成ガス燃料ガソリンエンジンにおける点火時期と過給効果の実証研究

Experimental study of ignition timing and supercharging effects on a gasoline engine fueled with synthetic gases extracted from biogas
著者 (4件):
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巻: 97  ページ: 196-211  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,バイオガスの触媒分解から得られた合成ガス燃料のガソリン火花点火機関で展開された2系列の試験の実験結果を提示している。試験の最初のグループが,そのようなガスの燃焼における,点火時期の効果を分析するために行われた。気体混合物の組成に依存して,最適な点火時期が大いに異なることが分かった。正しい等量比と点火時期の選択により,ガソリン以上の効率達成をできた。また,検出されて,点火時期の変化が最大圧力,燃焼される質量フラクション,放熱比,および周期不規則性のような燃焼パラメタに重要な影響を及ぼすことも見出された。そのような効果は,燃焼温度の強い影響を受けるHCとNOxのようないくつかの汚染物質に拡大された。試験の2番目のグループは,吸気の過給を通しての大気圧以上の吸気圧上昇で存立している。ブースト圧の上昇は,取り込まれる空気-燃料混合物の質量流量の増分,結果的にエンジン性能向上を含んでいた。これはトルクと効率の増加を伴い,大気条件においてガソリンよりも高い値を達成している。エネルギーの増分は暗示される高い最高圧力をもたらしたが,燃焼の他の側面は圧力上昇の影響を受けなかった。しかしながら汚染物質排出は,これらの試験における幾つかの変動を提示し,主に発生する出力の増加,並びに空気-燃料混合気の流れ変化を引き起こした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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火花点火機関 

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