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J-GLOBAL ID:201502288711423055   整理番号:15A0671556

市販調製された未硬化七面鳥胸肉上のListeria monocytogenes菌の制御のための二酢酸カリウムおよびプロピオン酸カリウム対乳酸カリウムおよび二酢酸ナトリウム有無でのレブリン酸カリウム比較的有効性

Comparative Efficacy of Potassium Levulinate with and without Potassium Diacetate and Potassium Propionate versus Potassium Lactate and Sodium Diacetate for Control of Listeria monocytogenes on Commercially Prepared Uncured Turkey Breast
著者 (6件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 927-933  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Listeria monocytogenes菌は比較的高死亡率のために公衆衛生にとって有意な危険性を有している。さらに,本菌に汚染された食品を摂取するとリステリア症に感染する可能性がある。過去10年間,本病原菌の伝染が実質的に減少したにも拘わらず,アメリカでは年間に約1600件のリステリア症が発症し,260名が死亡している。ここでは,加工後汚染におけるL.monocytogenes菌を制御するために未硬化七面鳥胸肉中の成分として,現行産業基準の乳酸カリウム,2酢酸ナトリウム(KLD)の混合物の代替物として,プロピオン酸カリウム,および2酢酸カリウム(KPD)の混合物との単独または組み合わせでレブリン酸カリウム(KLEV)の有効性を評価した。即ち,未硬化七面鳥胸肉を冷蔵中にL.monocytogenes菌の増殖を阻害するためにKLEVの使用を検証した。実験の結果,1.5~2.0%のKLEVが単独またはKPDと組み合わせて,または,1.0%KLEVがKPDと組み合わせて,抗リステリア症薬として,KLDほど有効であることが分かった。
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分類 (3件):
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食品衛生一般  ,  生肉の品質と処理  ,  食品添加剤 
タイトルに関連する用語 (13件):
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