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J-GLOBAL ID:201502288823701953   整理番号:15A0591874

繰返し重ね接合圧延によるナノ層状Zr-Nb複合材料のバルク集合組織の変化

Bulk texture evolution of nanolamellar Zr-Nb composites processed via accumulative roll bonding
著者 (15件):
資料名:
巻: 92  ページ: 97-108  発行年: 2015年06月15日 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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個々の層の厚さが90nmのバルク二相50/50Zr-Nbナノ層状複合材料を,初期の層厚が1mmの粗大層状複合材料から繰返し重ね接合圧延を用いた重度塑性変形法によって製造できることが最近明らかになった。変形によってもZr相はhcp結晶構造を保持し,Zr-Nb界面ははっきりとしたままである。本研究では,中性子回折と転位基多結晶塑性構成モデルを組み合わせて用い,層の厚さの4桁の範囲にわたる集合組織の変化と変形機構を評価した。ナノ複合材料の相集合組織は単体で圧延されたZr又はNbのそれとは大きく乖離しており,ピークが非常に鋭く,高くなっている。Nb相中の集合組織の発達は,多重すべり及び{112}〈110〉すべりと{110}〈110〉すべりの両方の影響に関連していることが,モデルから推定される。Zr相中では,角柱〈a〉及び基底〈a〉すべりが支配的であることに起因して集合組織が発達することが,モデルから推定される。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧延技術  ,  変態組織,加工組織  ,  クラッド材 

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