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J-GLOBAL ID：201502288887414389   整理番号：15A0696881

最近の豪雨災害の特徴と復旧 平成25年度山口県・島根県の豪雨災害による鉄道土構造物の被害と復旧

著者 (2件)： 細口光博 (JR西日本) ,  中島卓哉 (JR西日本)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 43  号： 6  ページ： 064-067  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 平成25年7月の山口・島根豪雨により,JR山口線で大規模土砂災害が発生し,その内,代表的な2件の被災状況と復旧工事について述べた。1つは,流下した土石流がトンネル坑口を埋没させトンネル内に流入した。島根県と役割分担して復旧計画を策定し,斜面対策として吹付法枠工を採用した。もう1つは,河川氾濫水により線路下の高盛土が崩壊した。補強土擁壁工を採用し,地山面に排水ブランケット層を設置した。これら復旧工法の概要と施工フローを示した。

シソーラス用語： *鉄道線路 ,  *斜面崩壊 ,  *災害復旧 ,  集中豪雨 ,  鉄道トンネル ,  土石流 ,  高盛土 ,  吹付工法 ,  補強土工法 ,  排水路 ,  作業計画
準シソーラス用語： 山口・島根豪雨

分類 (3件)： 自然災害  (RA02030M) ,  土工計画,土工事  (RA07050R) ,  保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 豪雨災害 ,  復旧 ,  山口 ,  島根 ,  鉄道 ,  土構造物 ,  被害