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J-GLOBAL ID:201502289026866625   整理番号:13A1715517

狭帯域撮像および共焦点レーザ内視鏡による胃体上皮内腫瘍形成の診断

Diagnosis of gastric intraepithelial neoplasia by narrow-band imaging and confocal laser endomicroscopy
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号: 34  ページ: 4771-4780  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:狭帯域撮像(ME-NBI)および共焦点レーザ内視鏡(CLE)と組み合わせた拡大内視鏡による種々に分化した胃体上皮内癌腫瘍形成(IN)の診断を評価する。【方法】:本研究には適格な患者で,以前に二次病院における内視鏡検査によって胃のINの疑いありと診断され,さらなる検査および治療が予定されていた者を集めた。肝硬変,腎機能障害,急性消化器(GI)出血,凝血障害,食道静脈瘤,黄疸,およびGI手術の履歴のある患者を除外した。また,妊娠中および授乳中の患者,18歳未満の患者およびインフォームドコンセントを得られない患者も除外した。すべての患者で,胃からすべての粘液と胆汁を除去した。次に上部GIの内視鏡検査行った。白色光撮像を用いた観察中に粘膜障害が認められた時には,内視鏡の先端を少しずつ動かして焦点を合わせ,最大倍率で撮像した。保存した画像を分析した。共焦点画像は,CLEに熟練し,病斑についての関連情報を盲検した2名の内視鏡技師(Huang JおよびLi MY)によって評価された。これらの技師は判定基準に従って各病斑を低悪性度の形成不全(LGD)もしくは高悪性度の形成不全(HGD)のどちらかに分類した。結果を最終的組織病理学的診断と比較した。ME-NBI画像は,NBIに熟練し,病斑およびCLE画像についての関連情報を盲検した2名の内視鏡技師(Lu ZSおよびLing-Hu EQ)によって評価された。これらの技師は,「微小血管のパターンおよび表面パターン」分類体系に従って各病斑をLGDもしくはHGDのどちらかに分類した。結果を最終的組織病理学的診断と比較した。【結果】:本研究には何らかの様式で検出された32例の病理学的に立証された低悪性度の胃体INおよび26例の病理学的に立証された高悪性度のINを確認した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器の腫よう 

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