文献

J-GLOBAL ID：201502289037380082   整理番号：15A0455710

囚人のジレンマにおけるサル

Monkeys in a Prisoner’s Dilemma

著者 (2件)： TIAN Ju (Center for Brain Sci., Dep. of Molecular and Cellular Biology, Harvard Univ., Cambridge, MA 02138, USA) ,  UCHIDA Naoshige (Center for Brain Sci., Dep. of Molecular and Cellular Biology, Harvard Univ., Cambridge, MA 02138, USA)
資料名： Cell (Cambridge, Mass.)  (Cell (Cambridge, Mass.))
巻： 160  号： 6  ページ： 1046-1048  発行年： 2015年03月12日 
JST資料番号： A0707B  ISSN： 0092-8674  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HaroushおよびWilliamsは,サルのペアを社会的相互作用のモデルである囚人のジレンマゲームを行うように訓練を施した。背側前帯状皮質(dACC)からの記録により,相手エージェントのまだ判明していない選択に対する予測をその活動が反映しているニューロンを同定した。このニューロンは,ゲーム中のサルのパフォーマンス制御に重要であると思われる。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *囚人のジレンマ ,  *アカゲザル ,  意思決定 ,  選択 ,  予測 ,  相互作用 ,  神経生理 ,  大脳辺縁系 ,  ニューロン ,  動物行動 ,  相反性 ,  *神経経路
準シソーラス用語： 行動選択 ,  社会的相互作用 ,  前帯状皮質 ,  利益相反

分類 (3件)： 心理学一般  (AE01000T) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  個生態学  (EE03020H)

タイトルに関連する用語 (2件)： 囚人のジレンマ ,  サル